体験と展示をデザインする
メディアデザイン演習C(4Qメディアスタジオ)では、インタラクティブ作品の制作と、展示会の企画を通じて、デザインを統合的かつ実践的に学ぶことを目的とします。そのためには、これまで習得してきたメディア技術を表現と結びつけながら、ユーザー体験を強く意識したデザインが求められるでしょう。

完成した作品は大崎市民ギャラリーにて数日間にわたって展示されるため、作品の安定度や、地域や集客を意識したプロモーションなども重要です。なお、制作は3名のチーム単位で行い、チームの自主的な学びを尊重した授業運営を展開していきます。

担当教員
茅原拓朗/鹿野護/鈴木優

学びのポイント

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イベントの企画

魅力的なイベントの企画のデザイン。地域を意識したブランディングやプロモーションを行います。

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インタラクティブ作品

openFrameworksを中心に様々なメディア技術を応用。コンセプトを美しく作品化します。

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展示の運営

鑑賞者を適切に導ける会場構成やグラフィックデザイン。会期中の作品説明。設営と撤収。

作品および展覧会のテーマは「時間」とします。時間という概念・現象を様々な視点から観察し、あらためて「時間とは何か?」という問いから、作品のカタチを導き出していきましょう。それは様々なメディアのあり方や、インタラクションの作法の探求に繋がっていくはずです。

想定されるメディア技術

スケジュール

チーム:参加学生

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やまびこ

遠藤ちひろ/高橋真子/田原萌

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CRY

畠山有希/濱崎龍威/百田智優

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ゼロ・キリンズ

柳沼洋詞/斎藤洋平/小林和輝

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かげぼう氏

磯翔野/衣笠裕太/寒河江直樹

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Face

大沼ひなの/小林 真由/鈴木ちひろ

展示開始

2018年2月23日より展示が始まりました。これから3月4日…

会場での設営

ついに作品を会場に搬入し、設営する日が訪れました。最終発表か…

最終発表

約2ヶ月の演習期間を経て「メディアデザイン演習C 4Q」最終…

アイデアと計画

3回目の演習では、ゲストを迎えてアイデアをブラッシュアップし…

空間から導き出す

2回目の演習では、最終的に作品を展示する大崎市の市民ギャラリ…

演習のはじまり

2017年のメディアデザイン演習Cにおけるメディアスタジオで…
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