新型コロナウイルス感染症への対応について
新型コロナウイルス感染症への対応について
宮城大学・卒展2020の開催にあたり、安心してご鑑賞いただくため、新型コロナウイルス感染症拡大防止に必要な対策を講じてまいります。皆様にはご不便をおかけしますが、ご来場の際にはご理解とご協力をお願いいたします。また、新型コロナウイルス感染症拡大により公開を中止する場合があります。来場前に必ずホームページにて開催状況を確認の上ご来場ください。
以下の方はご来場をお控えください。
- 37.5℃以上の発熱がある方
- 倦怠感や息苦しさがある方
- 味覚・嗅覚に異常を感じる方
- 身近に新型コロナウイルス感染者(疑いを含む)がいる方
- 過去14日以内に新型コロナウイルス感染者と濃厚接触があった方
- 過去14日以内に感染拡大地域や海外への渡航歴がある方
入場の際には下記にご協力ください。
- 必ずマスクの着用をお願いします。
- 展示会場内は一方通行にご協力ください。(サインを掲示しておりますので、ご確認ください。)
展示会場での取り組み
- 万が一、会場内で新型コロナウイルス感染症の感染者が出た場合に備え、ご入場前に「お名前・住所・連絡先」を記入いただきます。(個人情報の取り扱いには十分留意し、他の用途には使用いたしませんので、ご了承ください。)
- 会場内入り口付近に手指消毒液を配置しています。ご入場の前に消毒にご協力ください。
- スタッフはマスクを着用し、手洗い、消毒液などによる手指消毒を励行いたします。
- ご来場の皆様がお手を触れられる箇所は、こまめにアルコール消毒をおこないます。
Outline
01
宮城大学事業構想学群 感性情報・生活環境デザインコース
卒業研究・制作展+大学院事業構想学研究科修士制作展
- 場所|宮城大学大和キャンパス デザイン研究棟ほか
- 日時|2021年2月19日(金) - 21日(日) 10:00 ~ 19:00
- 入場料金|無料
Greeting
02
かつてワルター・グロピウスが「旅する建築家として私の心にまず浮かぶのは、芸術家・建築家・プランナーは、新しい文化に何を貢献しうるかという疑問であった。」と言ったように、デザイナーは新たなモノや価値を生み出す職能として理解されているが、過去の文化を更新してゆくことでしか新しい文化に到達しえないのだとすれば、ここに発表された数々の学生たちの試みはデザインとしての本質を十分に踏まえたものだと言えるのではないだろうか。
グロピウスは続ける。
「最も大切だと思われることは、あらゆるデザイナーが自分の個人的なデザインについて、全体のなかで果たす役割を考えることである。」と。卒業制作では学生が個々に社会での役割を「想定」し、できる限りの提案をするが、これからは実際の社会で、大学で取り組む課題では直面しえない、想定を上回る場面の連続に直面することになるだろう。
折しも昨年来のコロナ禍で世界はこれまでの価値観では対応できないことが増えている。恐れずむしろ新たな価値観を社会に提案し、その価値を確かめていく勇気と心構えを携えていく彼らの旅の始まりを言祝ぐ機会になればと思う。
- 価値創造デザイン学類長
- 土岐謙次教授
Contents
03
感性情報デザインコース
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鹿野研究室
- 相澤春伽
- 阿部佑奈
- 安藤沙樹
- 金澤朝陽
- 幸谷圭都
- 西山さくら
- 保原雄生
- 山口菜穂
- 渡邊千穂子
-
鈴木研究室
- 阿部愛海
- 堀江知央
- 飯田楓花
- 鈴木伊万里
- 日野千裕
- 太田瑞紀
- 佐藤永虎
-
土岐研究室
- 張林菁
-
日原研究室
- 菊地史鈴
- 齋藤まあこ
- 須藤日和
- 髙橋沙季
- 高橋雅登
- 藤守遼
- 堀川瑠七
- 三浦早貴
- 峯岸薫
-
蒔苗研究室
- 小山慎太郎
- 川田翔
- 今田雪都
- 山王丸詩織
- 成田瞬
- 久道直輝
- 山本愛依
- 和嶋 寛生
生活環境デザインコース
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伊藤研究室
- 奥野瞳
-
中田研究室
- 夷藤那由太
- 久慈七実
- 相原英未利
- 市川満喜
- 小田嶋花織
- 亀本光生
- 佐々木良太
- 田中千尋
- 引地遼
- 長沼伸尭
-
平岡研究室
- 笹崎実柚
- 大山万智
- 小野晶恵
- 木村友哉
- 工藤大弦
- 小林聖尚
- 櫻井朱里
- 髙橋璃歩
- 日野舞
- 廣瀬拓也
-
小地沢研究室
- 尾形真由子
- 佐藤柊介
- 田村渓介
Event
04
卒業制作自主レビュー
大学外部からゲスト講師を招き、学生による自主レビューを開催します。
- 場所|宮城大学大和キャンパス(卒展会場)
- 日時|2021年2月20日(土) 12:00
- 主催|宮城大学 事業構想学群 価値創造デザイン学類
- 協力|宮城大学 地域連携センター
講師プロフィール
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- 貝沼泉実
- Izumi Kainuma
- KAI ARCHITECTS
1987年 宮城県生まれ、2010年 宮城大学デザイン情報学科卒業、2013年 東北大学大学院工学研究科修了。青木淳建築計画事務所では LOUIS VUITTON メイソン大阪御堂筋店やShougoArts ギャラリー、札幌芸術祭2014、コンペ・プロポーザル等担当。
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- 工藤薫
- Kaoru Kudo
- WOW 仙台オフィス
東北芸術工科大学卒。WOWアートディレクター。広告映像から、展示スペースにおけるインスタレーション映像、 メーカーと共同で開発するユーザーインターフェイスのデザインなど、さまざまな分野のビジュアルデザインを手がける。 近年はWOW創業の地である仙台を拠点に、東北に根付く歴史や文化を見つめ直し、新たな解釈と表現を加えた作品作りを積極的に行っている。 新しいアートやデザイン、価値観を仙台から発信しようと、映像デザインの可能性を追求している。
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- 榊原進
- Susumu Sakakibara
- 都市デザインワークス
1974年静岡県生まれ。1993年東北大学入学、都市デザインを専攻。都市景観や中心市街地活性化をテーマに研究を行い1999年に修士課程修了。在学中から仙台で様々なまちづくり活動への参加を経て、2002年特定非営利活動法人都市デザインワークス設立、代表理事就任。震災復興まちづくりや定禅寺通活性化など、市民主体のまちづくりを支援するとともに、仙台都心を流れる広瀬川一帯の魅力を高める「せんだいセントラルパーク」の提案と実践、仙台海手めぐりキャンペーンのコーディネートなどにも取り組んでいる。仙台市総合計画審議会委員。
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- 本江正茂
- MOTOE, Masashige
- 東北大学/宮城大学
1966年富山県生まれ、東北大学准教授、宮城大学教授。都市や建築の設計方法論をベースに、様々なジャンルの人たちが共に力を発揮しあえるデザインの進め方を研究・教育するデザインスタジオプログラムを運営。近年のデザインの実践として、東日本大震災からの復興にむけた「せんだい3.11メモリアル交流館」(2016)や「山元町震災遺構中浜小学校」(2020)などを手掛け、語り部活動など市民による被災経験の伝承を支援している。
Access
05
宮城大学 大和キャンパス
〒981-3298 宮城県黒川郡大和町学苑1番地1