体験と展示をデザインする
メディアデザイン演習C(4Qメディアスタジオ)では、インタラクティブ作品の制作と、展示会の企画を通じて、デザインを統合的かつ実践的に学ぶことを目的とします。そのためには、これまで習得してきたメディア技術を表現と結びつけながら、ユーザー体験を強く意識したデザインが求められるでしょう。

完成した作品は大崎市民ギャラリーにて数日間にわたって展示されるため、作品の安定度や、地域や集客を意識したプロモーションなども重要です。なお、制作は3名のチーム単位で行い、チームの自主的な学びを尊重した授業運営を展開していきます。

担当教員
茅原拓朗/鹿野護/鈴木優

学びのポイント

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イベントの企画

魅力的なイベントの企画のデザイン。地域を意識したブランディングやプロモーションを行います。

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インタラクティブ作品

openFrameworksを中心に様々なメディア技術を応用。コンセプトを美しく作品化します。

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展示の運営

鑑賞者を適切に導ける会場構成やグラフィックデザイン。会期中の作品説明。設営と撤収。

作品および展覧会のテーマは「時間」とします。時間という概念・現象を様々な視点から観察し、あらためて「時間とは何か?」という問いから、作品のカタチを導き出していきましょう。それは様々なメディアのあり方や、インタラクションの作法の探求に繋がっていくはずです。

想定されるメディア技術

スケジュール

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