不思議な影の森

‪今回の展示のテーマである、「あととかたち」から、作品コンセプトは「影のかたちで遊ぶ」にしました。不思議な森に迷い込んだら、耳が生えて影がネコの形になってしまいます。こちらの影は、本物の影を使っているのではなく、「kinect」という機械で認識した人の形を映しています。この作品は1人でも複数人でも遊ぶことが出来ます。飛んでいる‬ちょうちょの影を追いかけたり、動き回ったり、不思議な森でネコになる体験をお楽しみください。

遊び方

こちらの作品の遊び方は、誰でも遊べるように簡単にしました。体ひとつで、誰でも遊べます。壁の前に立ち、スクリーンを見てみてください。人の形を認識して、スクリーンに影が映ります。その影にネコの耳が生えて、まるで自分がネコになったような感覚で動いて遊べます。1人でもご家族でも皆が楽しめる作品となっています。落ち着いた夜の森での不思議な体験をお楽しみください。

メンバー

石川実優梨…動物の体のパーツ作り、
小山慎太朗…体の動きを感知するための環境整備
髙橋雅登…森で起こるエフェクト操作作り
齋藤まあこ…背景作り、パーツの動作作り